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新型コロナウィルス予防対策_慌てず冷静に対応したい

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日々、感染者数が増加し世界流行となっている新型コロナウィルスですが、過度に不安がるのも精神的につらい、かと言って全く何も対策しないわけにもいかない、という事で出ている情報を自分なりに調べてみました。 (2020.3.1現在)

新型コロナウィルスとは?

新型コロナウイルス感染症とは、 2019年12月以降、中国湖北省武漢市を中心に発生し、短期間で急速な勢いで世界へと広がりました。新型コロナウイルス“SARS-CoV2”が原因とされている病気のことであり、WHOはこのウイルスによる肺炎などの症状全般を“COVID-19 ”と名付けています。

厚生労働省のホームページ見ると、

<感染の仕方>
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。空気感染は起きていないと考えられています。 ただし、例外的に、至近距離で、相対することにより、咳やくしゃみなどがなくても、感染する可能性が否定できません。無症状や軽症の人であっても、他の人に感染を広げる例があるなど、感染力と重症度は必ずしも相関していません。このことが、この感染症への対応を極めて難しくしています。
飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。

<感染力>
感染力は事例によって様々です。一部に、特定の方から多くの人に感染したと疑われる事例がある一方で、多くの事例では感染者は周囲の人にほとんど感染させていません。

<一般的な症状と重症化するリスク>
発熱や呼吸器症状が1週間前後つづくことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多くなっています。季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。
罹患しても軽症であったり、治癒する例も多いとされています。一方、重症度は、致死率がきわめて高い感染症(エボラ出血熱等)ほどではないものの、季節性インフルエンザと比べて高いリスクがあります。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化するリスクが高まります。

感染者の状況>
新型コロナウイルスに感染した人は、ほとんどが無症状ないし軽症であり、既に回復している人もいます。
国内の症例を分析すると、発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いです。
しかしながら、一部の症例は、人工呼吸器など集中治療を要する、重篤な肺炎症状を呈しており、季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されています。現時点までの調査では、高齢者・基礎疾患を有する者では重症化するリスクが高いと考えられます。

PCR検査について>
PCR検査は、現状では、新型コロナウイルスを検出できる唯一の検査法であり、必要とされる場合に適切に実施する必要があります。
国内で感染が進行している現在、感染症を予防する政策の観点からは、全ての人にPCR検査をすることは、このウイルスの対策として有効ではありません。また、既に産官学が懸命に努力していますが、設備や人員の制約のため、全ての人にPCR検査をすることはできません。急激な感染拡大に備え、限られたPCR検査の資源を、重症化のおそれがある方の検査のために集中させる必要があると考えます。
なお、迅速診断キットの開発も、現在、鋭意、進められています。

<医療機関の状況>
首都圏を中心とした医療機関の多くの感染症病床は、ダイヤモンド・プリンセス号の状況を受けて、既に利用されている状況にあります。感染を心配した多くの人々が医療機関に殺到すると、医療提供体制がさらに混乱する恐れがあります。また、医療機関が感染を急速に拡大させる場所になりかねません。

予防策はどうしたらいい?

① 積極的な水分補給
水分補給が大切なようです。乾燥すると喉の粘膜の働きが低下し、ウイルスを排出する力が落ちてしまいます。1日に1.5ℓ以上をこまめに分けて飲むことが推奨されています。

② 部屋の湿度を保つ
ウイルスは高温多湿に弱いものです。部屋の湿度は50~60%を目安に加湿するのが良さそうです。

③ マスクの着用
人混みに行くときは、マスクの着用が大原則になってますが、マスク不足も社会的問題になっていますね。最も大切なのは咳やくしゃみの症状がある人が正しくマスクをつけることで、感染を広げないための鉄則です。できれば、ウイルスの防護機能が高いN95規格のマスクの着用が理想ですが、本当に手に入りづらい状況です。まずは、手洗いを丁寧にする、栄養と睡眠をしっかりとって体調を整えて免疫力を高めることも重要です。

④ 空間除菌
家の中では、小さなホコリやチリにウイルスが付いて浮遊したり、物にくっついていたりしています。これらを除去してくれる衛生用品の利用が賢明かもしれません。

⑤ 不要不急の外出を控える
政府主導で不要不急の外出を控えるように通達が出ています。突然、学校が臨時休校になって苦労している方も少なく無いはずです。
感染しないためにはウィルスのある場所に行かなければ良いわけですから、人と接触しそうな場所に行かないというのが鉄則になるわけです。また、出掛けてウィルスに接触すると、それを自分のところに持ち込むということにも繋がります。持ち込まない、持ち込ませないという事が大切です。

経済活動の停滞が心配

新型コロナウィルスの拡大予防の対策として、色々な制限がなされていますが、それに伴う経済損失が大変な事になっています。倒産する会社も出ています。

消費活動の低下、生産活動の低下で世界的な大損失が出ているわけですが、今は人命優先、まずは感染拡大を防ぎ、早期に終息させる事が最重要課題として取り組むしかなさそうです。

買い占め行為はやめましょう

いま社会問題になってきているのが、買い占め行為です。一種のパニック行動とされていますが、ガセ情報のせいで不安にかられて、普通では必要ない量の商品をストックしておこうという衝動が起き、買い占め行為となりスーパーの棚から商品が消える。それを見た他の人がまた不安になり買い占めに走る。という負の連鎖が起きて、必要以上の消費行動により本当に在庫不足に陥るという状態まで行く可能性もあります。

現状としてはトイレットペーパーもティッシュも日本の優秀な企業が国内で造っているので大丈夫です。無くなりません!!食料品も供給量は十分にあります。並んでまで買い物に行くなんて、そこに人が集まる訳ですから、それだけで感染リスクが高まります。パニックにならず冷静な対応が必要です。

いまは

いまは私も外出を控えてなるべく家に引きこもる生活をしています。買い出しも最小限で、急がないものはなるべくネットショッピング。
仕事はなかなか休めないので、通勤はもともと車通勤、マスク着用、手洗いはまめにするようにいしています。公共交通機関を利用している方は、大勢が密室の中で一緒になるので、かなり高リスクと言えますが通勤しないわけにもいかないので仕方ない部分かなと思います。
が、、
同僚とそこで私も一緒に仕事するわけですから、同じようにウィルスをもらうリスクがあるということになります。自宅ワークや時間差出勤を推奨している企業の方はそういった仕事関連リスクは減らすことができますね。

・・・と色々考える訳ですが
感染リスクばかり考えては怖くて何も出来なくなってしまいます。

開き直ってしまえば、これだけ感染者が出ているのだから、もはやどこにでもウィルスがあると考えるのが自然であろうと。。。では感染してしまった場合にどう行動すべきか考えて準備することも必要かもしれません。

まずは情報収集、冷静に対応したいものです。

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