目標達成
JGCを目指して始めた修行の旅でしたが、ついに念願のサファイア達成となりました。
もともと、年初めの家族旅行や業務出張が珍しく多めになっていたからこそ、目指そうと思って始めたJGC修行であります。なので実際に修行として追加で組んだ旅程は、シンガポールへ弾丸ひとり旅で2回、さらにシンガポールへ家族旅行で1回とゼロから目指した場合に比べると軽めであったかもしれませんが、普段は年1回程度しか飛行機に乗らない私としては、この1年間で合計25回も搭乗したことは記録であり、この先の人生でも超えることは無いであろう記録です。

10月の家族旅行シンガポール1往復を加えて
ついに達成しました。

ステータス昇格のタイミング
国内線と国際線でFLY ONポイントの加算タイミングが異なりますが、ポイント加算からステータスの反映、カードGETまではこんな感じです。
10月14日 シンガポールから帰国 (FLY ONポイント:47,818)

10月16日 国内線のFLY ONポイント加算 (FLY ONポイント: 49,238 )

10月17日 国際線のFLY ONポイントが加算 ( FLY ONポイント: 52,122)
この時点ではクリスタル(CRYSTAL)のまま

10月18日 0時でサファイア(SAPPHIRE)に昇格

10月19日 JALグローバルクラブへの入会申し込みが WeB上で 可能に

10月25日 JGCサファイアにステータスが昇格

10月28日 サファイアカードが手元に届く

11月 2日 JGC-JALカードが手元に届く

12月 3日 JGCタグが届く

めでたし。めでたし。
ただ乗っていてもFLY ONポイントは貯まらない
実際、意識的に搭乗を重ねなければFLY ONポイントはなかなか貯まらないです。
なぜか。
基本的にはJAL便を利用すればFLY ONポイントが貯まるわけですが、家族旅行でも業務出張でも、普通に旅程を組む場合はなるべく安く航空券を取ろうとします。そうするとFLY ONポイントは正規価格で取った場合に比べて減少する仕組みです。特割でボーナスを稼いだり、国内2倍、アジア1.5倍とかなんて意識はもちろんしていません。
また、 注意しておきたいのが、マイルを利用したときです。
マイルを特典航空券に交換したフライトでは、FLY ONポイントが貯まらないようになっています。ちゃんとお金を払って飛行機に乗らないと貯まらないのが FLY ONポイントです。
だから搭乗回数を多少増やしても思ったほど FLY ONポイントは貯まってない、なんてことになるわけです。
FLY ONポイントを貯めるために
基本をおさらいしますと、
FLY ONポイント =フライトマイル × 換算率 + ボーナスポイント
となっていますので、FLY ONポイントを貯めるためには
✔ 距離の長い区間を利用する
マイルが基本になるので、距離の長い区間を利用すればするほどFLY ONポイントが貯まる仕組みとなってます。これは実にシンプルな考えです。
加えて意識すべきは、
✔ 換算率を意識する
換算率というのがJALで設定されています。これを意識することで効率良くFLY ONポイントを稼ぐことができます。
- JALグループ国内線:2倍
- JALグループ便の日本発着 中国・香港・アジア・オセアニア路線:1.5倍
- その他国際線:1倍
✔ ボーナスポイントが加算される便を選ぶ
JALグループ便に搭乗の際、利用する運賃に応じて追加されるポイントです。このボーナスポイントが加算される運賃区分で予約した方が効率よくFOPを貯めることができます。
ただし、このボーナスはざっくり言うと、安いチケットはボーナス無し。高めに予約するとボーナスが付いてくるという感じなので、FOP単価計算では高くつく場合もあるので、コスト重視の方はどの運賃区分がお得か見極める必要があります。



✔ マイルの特典航空券は使っちゃダメ
先に述べたように、 マイルを特典航空券に交換したフライトでは、FLY ONポイントが貯まらないようになっています。貯まったマイルは修行解脱後に利用するのが良いかと思います。
✔ キャンペーンを利用する
『 JALカード会員限定 初回搭乗 FLY ON ポイントボーナスキャンペーン 』なるものが毎年実施されています。

JALカード会員限定ではありますが、その年の初回搭乗時に5,000FLY ONポイントがもらえちゃうというキャンペーンです。回数修行かFOP修行のどちらを選択するかにもよりますが、FOP修行を選択する方はだまって5,000ポイントからスタートできるわけですから、JALカードの入会は必須と言えます。
修行を楽しむべし
はじめてのシンガポールから、2か月余りで3回も往復するという奇行ではありましたが、とても楽しく解脱することができました。修行といいながらも、やはり旅は楽しまなくては!! 時間のゆるす限りは現地を満喫するべしと思う訳であります。
コメント