話題となったシャープのマスク販売ですが、販売初日にサイトアクセスがパンクして、その販売方法の見直しがされました。販売2回目となる今回は抽選販売となり買える可能性がみんなに等しくあるという事になります。
早いもの勝ちだと、なかなか争奪戦に勝つのは難しいですし、そもそも参戦することもできない人が多いですからねー
ずっとパソコンの前でカチカチ、スマホをカチカチしてるのは正直しんどい。
抽選という方法には賛成です。。。というか助かります。
シャープのマスクとは
もともとシャープはマスクの生産なんてしていませんでした。新型コロナウィルスが世界的流行となり、その対策となるマスクの需要が急激に高まりました。 しかしこの世界的な需要の高まりでマスクの争奪戦が激化、多くのシェアを占めた中国産のマスクが国内で手に入らなくなり、不安を煽るように転売目的を含む買い占めによって在庫不足に拍車がかかりました。そのため本当に必要な人の手にマスクが供給されず、医療現場にすらマスクが不足する事態となっています。
こういった事態を解消すべく、国が助成金を出すから日本国内でのマスクを量産してくれませんかーって訴えをして、そこにシャープさんが手を挙げてくれてマスク作りが本格稼働するわけです。その対応力すばらしいですね。
工場は 三重県の多気町っていうところにあるようです。 シャープ(SHARP)は3月24日からこの工場で不織布マスクの生産を開始したことを発表しています。
そして待望の販売、第一弾。
4月21日に自社製マスクの先着販売を開始した訳ですが、アクセスが殺到したために接続が不安定になり、消費者の多くは購入することができませんでした。そのほか、同一プラットフォーム上で稼働していたAIoTサービスなどにも影響が出たことから、先着販売から抽選販売に変更となったわけです。
商品特長
ホームページを見てみると、製品の紹介がありまして
多気工場クリーンルームで製造
液晶パネルも製造可能な三重県多気工場のクリーンルームで製造。安心してお使いいただけます。
ウィルス飛沫や微粒子も 99%カット
立体三重構造で、花粉よりもさらに小さい生体ウイルスや微粒子からもしっかりガード。風邪などの際にも他の方への飛沫拡散を防ぐのに効果的です。VFE試験やPFE試験でも99%以上の結果を確認しています。
PM2.5や花粉の侵入を防ぐ「99%カットフィルター」を採用
高密度フィルターの採用により、PM2.5や花粉の対策としてご利用いただけます。
しっかりノーズフィッター採用
鼻のラインに合わせてぴったりフィットするノーズフィッターで、マスクの隙間を減らし、メガネの曇りを抑えます。
と
まあ、普通のサージカルマスクだと思います。
販売方法
シャープは、4月27日0時から自社のECサイトであるSHARP COCORO LIFEで、自社製マスクの抽選販売を開始しました。
第1回の応募期間は4月27日0時~23時59分で24時間の設定です。
けっこう短い・・・・・第2弾、3弾と続いていくのでしょう。
販売数量は3万箱で、1箱は50枚入り。
1人1箱限り販売するということです。
税別価格は2980円。
送料は一律660円。
んー。。安くはない。
けど、仕方ないか。
抽選に応募してみる
まずはシャープのECサイトである SHARP COCORO LIFE にアクセスします。 スマホからでもパソコンからでもOKです。
すると販売方法の案内など表示されまして、その下段に応募サイトのリンクが出てきます。
サイト自体にアクセスが集中しているため、タイミングによっては中に入れない場合もあります。
負けずに何回もトライします。少し時間をずらすと入れるのではないかなと。タイミング次第ではありますが、早く応募すれば買えるという訳ではないので、時間内に応募できればよしという事で気長に。
応募サイトのリンクに入ると、入力画面となります。
必要な情報は
①氏名
②メールアドレス
③電話番号
です。
あとは二つのチェックボックスを✔して
「送信する」で完了です。
後は待つのみ
当選者には4月29日までにメールが送られてくるようです。あとは当選を祈り待つのみです。
もう少し値段が下がって、普通に買える日がくるその日まで、
まずは手元に50枚のマスクが欲しいと思うわけです。
信頼の日本製ですから多少高くても手に入れたいわけです。
早くコロナが終息しますように。。。
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