弾丸ひとり旅も残された時間は残りわずか。
チャンギ空港到着~日本帰国へ
チャンギ空港到着
とうとう空港まで戻ってきてしまいました。
空港は広くて綺麗です。おしゃれなオブジェなど多数で空港散策だけですごい時間がかかりそう。。。


今回は最新スポット『JEWEL』を散策したいと思うので足早に目指します。
目指せJEWEL
JEWELは第1ターミナル直結なのですが、MRTは第1ターミナルには接続しておらず、第2ターミナルまたは第3ターミナルでの接続になります。
それぞれのターミナルを結ぶモノレールもありますが、とりあえず歩いてJEWELを目指します。
ながーい遊歩道が整備されています。半分以上は動く歩道になっていますが、結構な距離です。

JUWELに入ると中央にシンボルとなる巨大な滝が出現します。植物も周囲に多く配置されマイナスイオンたっぷりです。

高さ40mもあってスゴイ迫力 ★☆★☆
大量の水がすり鉢状の空間に吸い込まれていきます。
近づくとミスト状の水しぶきが顔にあたって、館内はエアコンも効いているので寒いくらいです。
この巨大滝を取り囲むようにショッピングモールがドーナツ状に形成されているわけです。
さて、
JEWELに着いてまずすべきことは、アーリーチェックインです。大きな荷物を抱えたままでは楽しめませんから。
便利なアーリーチェックイン
このJEWELは空港に隣接していることもあり航空会社各社のアーリーチェックインや荷物の保管が可能となっています。
航空会社によってアーリーチェックインできる時間は異なりますが、ANAだと24時間前から、JALだと12時間前からチェックインが可能となっています。これは利用しない手はないですね。
今回はリュック1つできたので関係ないのですが・・・
設備のみ一応確認しときました。


荷物だけ預ける場合はこちら

有料にはなりますが、それほど高くない印象です。
荷物を預けて身軽になってからJEWEL散策再開です。
ここでお土産や記念品を追加購入した場合は改めてチェックインカウンターで荷物を追加すればいいだけなので、心おきなく買い物できちゃいます。
散策に戻りましょう。
JEWEL散策
ときどき空港ターミナル間を結ぶモノレールが滝のすぐ近くを通っていました。これは入国審査後の制限エリア内を結ぶモノレールのようです。無料で乗れるので時間がある場合はお試し乗車もアリかもです。

また、最上階には 有料にはなりますが空中散歩できる歩道や子供が遊べるアミューズメントも設備もありJEWELは子連れでも楽しめる施設となっています。


チケットは窓口と自動販売機がありその場で購入可能です。今回はひとり旅なので眺めるだけにします。
他にも 最上階には大人が楽しむカフェ・バーのスペースもあって、夜になるとまた雰囲気が変わって良さそうです。

各階をぐるぐる、ショッピングにはあまり興味がなかったのですが、せっかくなので一通り散策をします。ブタン度ショップから飲食店、お土産屋さんなどシンガポールで買い忘れた物があれば大体手に入りそうです。そんなこんなで結構広いので足がクタクタ。。。日も暮れてくるとライトアップがはじまります。

良いですねー。
雰囲気サイコーです!!
ライトアップも色鮮やかに姿を変えてくるので、ずっと見ていても飽きません。しばらくボーっとしてるのも悪くないかなと。 足休め、気休め。休憩。


毎日、音と光がコラボしたショーも開催されていて、7:30PM、8:30PM、9:30PM、10:30PM、11:30PM、12:30PMと一時間おきに見られるので一度は見といて損なしです。
散策も済んで時間は22時。出発は明朝8時なので
一晩を空港で過ごさねばなりません。
プライオリティパス活用
プライオリティパスを持っていたのでラウンジを利用する計画でいたのですが、初めてのシンガポールで恐怖心もあったので安全策としてトランジットホテルを予約していました。
ホテル予約はBooking.comで安いの探します
【Booking.com】世界のホテル割引予約
6時間ステイで予約していたので0時から6時まではホテルで過ごすつもり・・・現在22時なのであと2時間をどうするか・・・せっかくなのでラウンジ巡りしよう。
チャンギ空港では多くのラウンジやトランジットホテルは制限区域内にあります。
ということで出国です。
出国は全自動でできました。
改札口っぽいところでパスポートを読み取り装置にかざし、目の前のパネルカメラをみて顔認証して簡単あっという間です。
あまりに簡単で、あーーーーもうシンガポール出たんだなあという実感が弱い。
とりあえずラウンジを目指しましょ。
第1ターミナルでプライオリティパスが利用できるラウンジは、
①プラザプレミアムラウンジ
②satsプレミアラウンジ
③dnataラウンジ(JAL指定ラウンジ)
の3か所あります。

空港の制限エリア内も広いので、こちらを散策するだけでもそれなりの時間になりそうです。出国時の制限エリアは入国時と同じです。どちらかで時間を作って空港散策も楽しそうです。今回は翌日の仕事に疲れを残したくなかったので、休める場所を求めてラウンジへと急ぎます。

まずは satsプレミアラウンジ にイン!! 実はプライオリティパスを使うのは初めてで大緊張でした。英語もよくわからないし、大丈夫だろうか・・・・

大丈夫でした(笑)
プライオリティパスとパスポート、航空券を一緒に渡してサインすれば通してくれました。制限時間を告げられましたが、2時間も過ごせばトランジットホテルが利用可能となり移動予定なので問題ありません。とりあえず食事のラインナップをチェックします。

時間も遅いので食べ過ぎ注意です。ビックリしたのはアクエリアス。
これ炭酸なんですね。アクエリアスに炭酸ってイメージ無かったので、飲んでビックリ!! 後で見るとパッケージにトニックって書いてあるじゃないですか。 んーーー炭酸なしが美味しいな。

あっという間に時間は過ぎ、日付が変わったのでトランジットホテルへ移動します。
途中、ターミナル間を移動できるモノレール乗り場を確認。ここから無料で乗れちゃいます。

歩いても移動できますが、結構な距離があります。
どっちがいいかなー。 モノレールがいいでしょう。
乗る機会があればね。

トランジットホテルで一泊
トランジットホテルの部屋はこじんまりとした部屋にベットと机のみ。トイレ、シャワーは共同別室です。

仮眠が取れれば良いだけだったので、全く問題なしです。6時までなので目覚ましをかけてお休みなさい。
廊下の入り口近かったので、ドアの開け閉めの音が気になりましたが、ある程度は寝れたような気がします。朝起きてから、シャワーを浴びて出発です。
???
トランジットホテルにもラウンジと食事が付帯していたはずなのですが、何も言われなかったなー。。。言われてた英語が理解できていなかったのか、受付時に英語わからないって顔してたから、省かれたのか謎だが、
交渉、確認できる英語力もなく、他のラウンジを目指します。食事はそっちで取ればいいからと。
ラウンジを活用


朝ごはんはdnataラウンジ(JAL指定ラウンジ)を利用します。朝も早い時間であったので空いていてゆったりです。



JAL指定のラウンジということもあり、日本人好みのメニューがSATSよりも多い気がします。
米好きの私としては、とりあえずカレーがあれば満足です。

飛行機の時間までゆっくり過ごして、搭乗口に向かいます。チャンギ空港は搭乗口の入り口で手荷物検査を受ける仕組みです。なのでここで飲み物は回収されてしまします。が、手荷物検査後の待合スペースには椅子のみしかありません。正確には一応、手洗い・水飲み場の小さいのがありましたが、自販機もなにも無し。空のペットボトルを持ち込みこの水飲み場で入れるって方法を実践している人もいるようでしたが、それほど美味しい水でもないし、搭乗してしまえば飲み物も頼めるので、じっと我慢です。


帰路へ
帰りは壁の前だったので、足場のスペース広め。

短いはじめてのシンガポールだったなーと思い出に浸りつつ日本へ帰国します。

帰国時は検疫を受けて、入国審査、荷物受け取りが必要になります。と同時に帰ってきてしまったんだなーと実感するわけです。
レンタルしていたWiFiルーターを返却して国内線へ乗り換えです。

回収BOXに入れるだけでとても簡単です。
WiFiルーターは便利でした。シンガポールは公衆WiFiが充実しているとはなっていますが、設定の煩雑さやセキュリティー面の不安を考えれば、レンタルしてしまった方が楽です。実際、現地でルーター設定しようとすると同じようなレンタル族と思われるSSIDがたらふく出てきます。日本人観光客が多いという意味にもなりますが。。。
現地で観光するにも地図やgoogle翻訳などインターネット環境に助けられる場面が多数です。WiFi環境は必須でしたのでレンタルして良かったと今でも思います。電話番号が変わっても問題なければ現地SIMを買っちゃう方法もいいかなと思います。

成田で乗り換え
今回は成田空港での国内線乗り換えですが、ここで失敗しました。まず国際線と国内線が離れています。そこを移動して国内線の制限エリアに入ってしまうと、、
なーんにもないんです。



正確には小さなキオスク的なお店が一つあるのみ。
あとは椅子が並べられていてテレビが映っているのみです。サクララウンジがあるようですが、まだ修行中の身では利用できず、何もすることがないここで出発まで時間を過ごさねばならないわけです。

時間を余す場合には、国際線ターミナルで時間をつぶしてから国内線へ移動するべきだったと学習しました。
もうできれば成田は使いたくないなーとちょっと思っちゃいましたが、調べると成田国内線は1日の便数があきらかに少ないので仕方ないですね。
この待合スペースから、北海道便の出発搭乗口がこれまた遠いんです。

この看板大げさでしょーなんて思って進んでみると
これがなかなか確かに遠かったです。早めの行動大事ですね。
進んだ先の搭乗口の前にも椅子が並んでいるスペースがあるので待機し無事に搭乗。
はじめてのシンガポール弾丸ひとり旅はこれにて完結となりました。



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